その眠気、
「睡眠時無呼吸症候群」
かもしれません
上記の症状に思いあたる人は、
ご相談ください。
- いびきがうるさい
- 日中に眠気・だるさを感じる
- 睡眠時に息苦しさを感じて目覚める
- 睡眠時、呼吸が止まっていると言われる
睡眠時無呼吸症候群は、
歯医者で治療可能です。
医師の診断書をお持ちの方は、
保険適用でスプリントをお作りできます。
CTを活用した「気道検査」を実施
治療を開始する前に、まずは気道の状態をCTで確認。
睡眠時無呼吸症候群のなりやすさを判定したり、治療の効果を測定できます。
※気道検査の実施の有無は医院により異なります
「睡眠時無呼吸症候群」の治療
スリープスプリント(保険)
仁愛会歯科では、「スリープスプリント」という、マウスピースによる治療を行っています。
マウスピースで下あごを少し前に出すことによって、睡眠中に気道が塞がらないようにします。健康保険が適用できるので、安価で作成できます。
上下のあごを固定するので、慣れないうちは「水が飲めない」「話しにくい」「装着時の違和感」などを感じることがあります。多くの場合、時間の経過とともに慣れていくのでご安心ください。
ソムノデントMAS(自費)
仁愛会歯科では、一般的なマウスピースの他に、「ソムノデントMAS」という上下顎分離型の口腔内治療装置を使用した治療を行っています。
ソムノデントMASは、オーストラリア・ソムノメッド社が開発した装置で、数多くの国際的な医学研究で治療効果が実証され、世界で50万人以上の方が使用しています。治療には、ソムノメッド社が主催するセミナーを受講し認定を取得した歯科医師だけが許可されており、品質も厳密に管理されています。
一般的なマウスピースとの違いは、ソムノデントMASは上下顎が分離しており、患者さんそれぞれに合わせてオーダーメイドで製作されます。そのため、装着後もせきやくしゃみ、会話、飲水などが可能で口呼吸もスムーズにでき、拘束感がありません。
ソムノデントは、内面に柔らかい素材を使用し、フィット感が良く、着脱も簡単で耐久性にも優れています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療に必要な下顎の位置の調整も、チェアサイドで簡単に行えます。
注目睡眠時無呼吸症候群ソムノメッド社
「認定歯科医師」が在籍
仁愛会歯科には、睡眠時無呼吸症候群ソムノメッド社「認定歯科医師」が在籍しております。
通常の歯科治療では改善しない場合でも、専門医による治療で改善の可能性があります。ぜひ一度ご相談ください。
コラム口腔筋機能療法(MFT)で、睡眠時無呼吸症候群を改善
口腔筋機能療法(MFT)は、睡眠時無呼吸症候群の改善にも役立つトレーニングです。
舌や口のまわりの筋肉を鍛えることで、正しい舌の位置が身につき、自然と口呼吸から鼻呼吸へ移行しやすくなります。
鼻呼吸になると睡眠中の呼吸が安定し、無呼吸のリスクが軽減することで、ぐっすり眠れるように。結果として、朝の疲れも軽くなり、日中の集中力アップにもつながります。
現在、薬や機器に頼らず取り組める方法として注目されており、仁愛会歯科でも睡眠時無呼吸症候群の治療の一つとして、口腔筋機能療法(MFT)を取り入れています。
メッセージ
睡眠時無呼吸症候群は、自覚のないまま放置されがちな病気です。
「寝ても疲れが取れない」「眠気が取れないのは体質だ」と思っていませんか?
でも、治療によって眠りの質は改善できます。
朝の目覚めが変わり、集中力や仕事の効率もアップします。
「眠らなくても平気」ではなく、「ちゃんと眠れるってこんなに楽なんだ」と実感できる日々へ。
まずは一度、ご相談ください。検査や治療のご案内も丁寧に行っています。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。