セカンドオピニオンにも対応
根本から改善
「顎のトラブル」
こんな症状ありませんか?
一つでも当てはまる方、お気軽にご相談ください。
- 口が開かない
- 歯ぎしりだと言われた
- 顎がカクンとなる
- 歯が割れたり、欠けたりする
- 原因不明の頭痛・肩こり・眼精疲労
顎の痛みや違和感、放置していませんか?
TCH(歯列接触癖)とは
通常、食事や会話をしていないとき、上下の歯の間にはわずかな隙間があります。
しかし、デスクワークやスマートフォンの使用などで姿勢が悪くなると、無意識のうちに歯が接触し続ける「歯列接触癖(TCH)」が起こりやすくなります。
この状態が続くと、歯の摩耗や顎の筋肉への負担が増し、顎関節症を引き起こすリスクが高まります。
顎関節症の原因とアプローチ
顎関節症は、顎の関節や咀嚼筋に異常が生じることで、口の開閉時の痛みや違和感を引き起こします。
放置すると、慢性的な痛みや頭痛、肩こりなどの二次的な症状につながることもあります。
原因は、遺伝的要因、噛み合わせの問題、ストレス、生活習慣など多岐にわたります。
仁愛会歯科では、まず丁寧なカウンセリングと検査を行い、患者さま一人ひとりの状態を把握します。
その上で、マウスピースの製作や生活習慣の改善指導など、患者さん一人ひとりに適した治療計画をご提案しています。
顎の違和感や痛み、歯ぎしり、食いしばりなどでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
顎関節症/食いしばり/歯ぎしりの治療法
顎関節症/食いしばり/歯ぎしりの治療方法を紹介します。
治療を始める前にしっかり検査を行い、患者さん一人ひとりに合わせた治療法をご提案させていただきます。
CT診断
CTを使用し、顎の構造や咬み合わせの状況を「3次元」で捉える診断をしています。
これまでの2次元レントゲンに比べて、より詳細な診断が行えるようになります。
咬合器診断
顎の動きを調べる咬合器(アルクスディグマ)を使用。
患者さんのお口の状態を模型に起こして、模型上で様々な角度で診断を行います。
スプリントの使用
スプリント(専用のマウスピース)を装着し、歯ぎしりを防いで顎の筋肉の緊張を緩和します。
顎関節への負担を軽減し、症状を和らげる効果があり、また顎関節や下顎の位置が安定するため、症状の改善が期待できます。
ウェアラブル筋電計
睡眠時の歯ぎしりを検査するために、ウェアラブル筋電計を導入しています。
歯ぎしりの有無や程度を客観的に評価し、適切な治療につなげるために役立ちます。
- 睡眠時の咬筋の活動頻度・強さをデータで把握
- 軽量で小型の装置なので、普段通りに睡眠がとれます
- 保険適用となります
※武蔵小杉クリニックのみで対応しています。
歯列矯正
正しい噛み合わせにするために、歯列矯正で歯並びを整えると、顎のバランスを良くなります。
上下の歯の位置がずれている場合は、歯の位置を改善します。
被せ物(補綴)治療
人工的な詰め物や被せ物を用いた被せ物(補綴)治療で、噛み合わせを正しい位置にします。
虫歯や歯周病の影響で噛み合わせが悪化している可能性もありますので、長期的に使用できる精密な被せ物を製作します。
咬合再構築
噛み合わせが極端に悪化(欠損や歯周病が原因)している場合は、口腔内全体の噛み合わせを再構築します。
全体的なバランスを取り戻せば、症状の根本的な改善となります。
大手整体院と連携し、全身の歪み改善
「顎関節症/食いしばり/歯ぎしり」は、頭蓋骨全体や全身の骨格の歪みと密接に関係しています。
そのため、顎関節症の治療は歯の治療だけでは治りにくいケースが多々あります。
仁愛会歯科では大手整体院と連携し、全身の歪みの改善にも取り組むことで、患者さんのお口と全身をサポートしています。
セカンドオピニオンも積極的に対応しています
顎関節症/食いしばり/歯ぎしりの症状は、複数の要因が絡み合って発生することが多く、治療法も医療機関によって異なります。
そのため、一つの治療に満足できない場合や、他の専門家の意見を求めたい場合は、セカンドオピニオンの活用をお勧めします。
仁愛会歯科では、積極的にセカンドオピニオンを受け付けています。痛みや不快感が続いている方、他の治療法を試してみたい方は、ご相談ください。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。