東急沿線に6つの歯医者をもつ「医療法人 仁愛会歯科」

本来、入れ歯は幅広い症例に対応できる優れた治療法です。ところが多くの患者さんが次のようなお悩みを抱えています。

✔ 噛むと痛みが出て、食事を楽しめない
✔ 食べ物が隙間に挟まり、違和感や痛みを感じる
✔ 異物感が強く、喋りにくい
✔ 外れやすく、人前で気になってしまう

これらの問題が生じる主な原因は、「入れ歯の厚さ」「ズレ」「変形」です。

次に、それぞれの原因について詳しくご紹介します。

お口の中はとても繊細にできています。

例えば、髪の毛1本が口の中に入っただけでも、すぐに違和感を覚えることがありますよね？

それよりも厚みのある入れ歯を装着すれば、当然ながら異物感が強くなり、喋りにくさや飲み込みづらさといった問題が起こりやすくなります。

お口の形と入れ歯の形にズレがあると、入れ歯が外れやすくなり、隙間に食べ物が挟まりやすくなります。

実は、このズレは入れ歯を製作した直後から発生していることもあります。 これは、製作工程や精度に問題があることが原因のひとつです。

適切な型取りや調整が行われていないと、ぴったりとフィットしない入れ歯になり、使いづらさにつながることがあります。

保険適用の入れ歯には、「レジン（プラスチック）」という素材が使われています。
このレジンは、長期間使用するうちに「ゆがみ」や「たわみ」が生じることがあるため、次のような問題が発生しやすくなります。

✔ 噛むと痛みを感じる
✔ 入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が詰まりやすい
✔ 入れ歯がずれて外れやすくなる

ご覧のとおり、一般的な入れ歯製作と当院の違いは「治療工数」にあります。

通常の入れ歯は、歯型を取ったらそのまま製作されますが、当院ではその前に「診断用義歯」を作製します。その理由は、噛み合わせの「ズレ」を解消するためです。

✔ 歯を抜いたままにしたり、合わない入れ歯を使い続けると、噛み合わせが徐々にズレてしまいます。
✔ このズレを修正しないまま入れ歯を作ると、フィットしない入れ歯が出来上がる可能性が高くなります。

当院では、まず診断用義歯を使って噛み合わせを整えたうえで、最適な入れ歯を製作していきます。

一般的なノンクラスプデンチャーは調整や修理が難しいというデメリットがあります。しかし、「エステショット」は修理や調整がしやすいため、長く快適に使用でき、経済的負担を軽減できます。

さらに、他のノンクラスプデンチャーよりも硬い素材を使用しているため、次のようなメリットがあります。

✓ 噛む力を歯肉にしっかり伝えられる
✓ 表面が傷つきにくく、清潔に保ちやすい
✓ 変色しにくく、美しい状態を維持
✓ 劣化しにくく、長期間の使用が可能

「バルプラスト」は、密着性が高く、滑らかで柔軟性のある素材を使用した入れ歯です。

✓ 歯の付け根にしっかりフィットし、高い密着度を実現
✓ ナイロンに近い素材で、柔らかく割れにくい
✓ 金属のバネがないため、見た目が自然で目立ちにくい
✓ バネの力がかからないため、残っている歯に負担をかけない

ノンクラスプデンチャーは審美性に優れていますが、金属の入れ歯と比べると耐久性に劣るというデメリットがあります。そこで、目立たない部分に金属を使用することで、強度と耐久性を高めることができます。

ゴムのように柔らかく弾力のあるシリコンを使用した入れ歯です。

ノンクラスプデンチャーの裏側にシリコンを貼り付けることで、次のようなメリットがあります。

✔ 歯茎への負担が少なく、痛みを感じにくい
✔ シリコンが衝撃を吸収し、硬いものでも噛みやすくなる
✔ シリコンの吸着性により、他の入れ歯よりもしっかり固定され、外れにくい

磁石の力でしっかり固定できる入れ歯です。
残っている歯に金属を装着し、磁石がついた入れ歯をはめ込むことで、強力な磁力で固定します。

2～4本のインプラントで固定する入れ歯で、次のようなメリットがあります。

✓ 入れ歯がズレにくく、安定感がある
✓ 通常のインプラントより負担を軽減
✓ 取り外し可能で、お手入れが簡単
✓ 自然な噛み心地を実現

専用のキャップを土台にし、その上に入れ歯をはめ込んで固定します。次のような特長があります。

✓ 金属のバネを使わず、見た目が自然
✓ 取り外しが簡単で、お手入れしやすい
✓ しっかり固定され、安定感がある

見た目と機能性を重視する方におすすめです。

柔軟性のあるシリコン素材を使用した入れ歯で、次のようなメリットがあります。

✓ 歯ぐきにフィットしやすく、快適な装着感
✓ クッション性があり、噛んだときの痛みを軽減
✓ 耐久性が高く、自然な見た目

痛みを感じにくく、フィット感の良い入れ歯を求める方におすすめです。