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青色LED

自由ケ丘クリニックの植田です。
最近、青色発光ダイオードの発明に対しノーベル賞がおくられていました。
歯科では今世紀初めから光照射器としての応用が他の分野に先駆けて応用されていました。以前はハロゲンランプによる照射で光触媒を反応開始剤として含む充填物の硬化反応に使っていたのですが、発熱の影響が悪く作用していました。現在はLEDにより低発熱での治療が可能となっています。
ただし光が強力な場合、光エネルギーの作用で眼球の網膜に障害を与える恐れがあります。プロテクトカバーをつけたり、保護メガネを用いてなるべく目に悪くないよう術者・患者双方の健康保護を行って治療にあたっています。「ブルーライト問題」としてもインターネット上でいろいろな意見が挙げられています。是非日常生活における影響(体内時計の乱れ等)も含め、調べてみるとよいでしょう。

カテゴリー:スタッフブログ ,自由が丘
投稿日:2014年12月12日

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