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2026年1月31日
こんにちは、院長の田中です。
平素より当院をご愛顧いただき誠にありがとうございます。本日は、皆さまの治療をより安全に、そして快適にするために新たに「歯科用半導体レーザー」を導入しましたことをご報告させていただきます。
「歯医者のレーザー」と聞いても、ピンとこない方が多いかもしれません。 しかしこの機械、実は「痛みを抑える」「バイ菌を殺す」「傷の治りを早くする」という、歯科治療において非常に重要な役割を果たす機器なのです。
今回は、具体的にどのような場面でこのレーザーが活躍するのか、患者さまのメリットを中心にご紹介します。
「口内炎が痛くてご飯が食べられない…」 そんな時、塗り薬だけで我慢していませんか?
半導体レーザーは、口内炎治療において即効性を発揮します。 患部にレーザーを数分間照射するだけで、表面に薄い膜を作り、特有の「しみる痛み」をその場で劇的に緩和させます。 「さっきまでの痛みが嘘のよう」と驚かれることも多い治療法です。もちろん、照射中の痛みはほとんどありませんので、お子さまでも安心して受けていただけます。
抜歯などの外科処置において、患者さまが一番心配されるのは「術後の腫れ」や「痛み」だと思います。
このレーザーには、優れた止血効果(血を止める力)と、細胞を活性化させて傷の治りを早める効果(バイオモジュレーション効果)があります。
処置後にレーザーを照射することで、出血を素早く止め、傷口をカサブタのように保護します。これにより、術後の不快な出血や感染のリスクを減らし、翌日以降の腫れや痛みを最小限に抑えることができます。
「歯を抜いた後の治りが心配」という方にとって、非常に頼もしい味方となります。
虫歯が神経まで達してしまった際に行う「根管治療」。 歯の根の中は非常に複雑な形をしており、従来の器具(ファイル)や薬剤だけでは、細部の細菌まで完全に除去するのが難しいケースがありました。
そこで活躍するのが、この半導体レーザーです。 細くしなやかな光ファイバーを根の中に挿入し、レーザーを照射することで、器具が届かない奥深くに潜む細菌を熱エネルギーで殺菌・蒸散させます。 これにより、難治性の根管治療の成功率を高め、再発のリスクを下げることが期待できます。「なかなか根の治療が終わらない」とお悩みの方にも、新しい選択肢となります。
最後にご紹介するのは、多くの方が悩んでいる「知覚過敏」です。 冷たいお水やアイスクリームを食べた時、歯が「キーン!」としみることはありませんか?
これまでは塗り薬で様子を見ることが多かったのですが、レーザーを使うことでより積極的なアプローチが可能になりました。 歯の表面にレーザーを照射することで、神経に刺激を伝える微細な穴を熱変性によって封鎖し、痛みの伝達を遮断します。 薬剤で効果がなかった頑固な知覚過敏でも、レーザー処置を行うことで症状が落ち着くケースがあります。ただし、適応が限られますのでご相談ください。
私たちがこの機器を導入した一番の理由は、「治療中の不快感や、術後の痛みを少しでも減らしたい」という想いです。
半導体レーザーは、ペースメーカーをご使用の方や、妊娠中の方、高血圧の方でも安心して受けていただける安全性の高い治療器です。
「口内炎が痛い」 「術後の痛みが心配」 「冷たいものがしみる」
そんなお悩みがあれば、ぜひ来院時にお気軽にご相談ください。 最新のテクノロジーを駆使して、皆さまのお口の健康を全力でサポートさせていただきます。
ご予約・ご相談、心よりお待ちしております。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
