
2013年7月12日
自由ヶ丘の三浦です、今回は歯の根の治療について説明していきます。
歯の根には、歯の神経や血管が入っている「根管」という管がとおっています。 むし歯が悪化すると、むし歯菌は根管内に侵入し、歯の神経や血管を冒してしまいます。
それをほうっておくと、その歯はいずれ抜かなくてはなりません。そこで、その歯を残すために行うのが「根管治療」いわゆる歯の根の治療です。
歯の根は、とても細く複雑なつくりになっているため肉眼では見ることができず、とても難しい治療になりますが、この根管治療を確実に行えば、重度のむし歯も抜かずに残すことができるのです。
歯は一度抜いてしまったら、元に戻すことはできません。
根管治療は、時間はかかりますが、大切な歯を生かすための重要な治療なのです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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