仁愛会歯科グループ 東急線沿線に6医院

 

根管治療の手順

症状の把握、レントゲン撮影について

症状の把握、レントゲン撮影

問診により、口腔内の状態を聞かせて頂きます。その後、必要に応じてレントゲン撮影をいたします。レントゲンの結果と治療法をご説明した後、治療を行います。

根管治療

治療前処置

かぶせ物や詰め物がある場合には、それを外して、その下のむし歯を除去します。むし歯が歯茎よりも下まで進んでいる場合は歯茎の切除が必要な場合もあります。歯茎の切除で対応できない程深い場合は抜歯になります。また歯に亀裂が見つかることがあります。その場合も歯を保存することができない場合もあります。

根管治療
根管治療

根管消毒

根の中を専用の器具を用いてお掃除していき消毒します。

消毒が終わり、症状もなくなったらいよいよ最終的なステップにうつっていきます。

根管治療

根管充填

お掃除が終わった根の中でばい菌が繁殖しないように防腐剤のようなもの(ガッタパーチャ)を詰めていきます。

根管治療
根管治療

支台築造

もう一度歯を作るために根に土台をたてる治療です。細菌を除去した根管内に、ふたたび細菌が入らないようにするための第一のバリアになります。仁愛会では、なるべく感染の機会を与えないように直接法でおこなっております。現在一番良いとされている接着性の素材を用いて行います。根管充填と同日におこなう場合もございます。

歯冠修復

基本的には根の治療をした歯は弱くなってしまうため、奥歯はクラウン治療になる場合が多いです。(根管治療歯の奥歯はクラウンにすることにより補強されることが、過去の様々な論文から明らかになっております。)ただし、歯を削る量が増えるというデメリットもありますので、相談して最終的なかぶせ物を決めていきます。

根尖病変が大きく、外科処置の必要性がある場合は仮歯で様子を見る場合もございます。

関連リンク

根管治療

マウスピース矯正
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